基礎知識

コストダウン製缶板金加工図面設計

【設計・購買担当者必見!】6メートル級の加工を依頼する際の注意点とコストダウンのコツとは?

「大型の製缶板金を依頼したいが、6メートルを超えると対応できる業者が限られる…」
「輸送費や管理工数がかさみ、予算オーバーになりがち…」
このようなお悩みはありませんか?

本記事では、大型製缶板金加工ならではの注意点と、コストを抑えるための具体的なテクニックを解説します。

6メートル超の大型製缶で注意すべき3つのポイント

① 輸送コストと法律
6メートルを超えると通常のトラックに積載することは難しく、横幅や高さによっては「特殊車両通行許可」が必要になり、輸送費だけで数十万円跳ね上がることもあります。対策として、設計段階での「分割構造」の検討が挙げられます。6メートルの一体物として設計するのではなく、輸送可能なサイズで複数のユニットに分け、現地で接合、組立を行う形に変更することで、通常のトラック運賃での配送が可能になります。

②溶接ゆがみ対策

大型製缶品の製作において、最も注意すべき点は「溶接歪み」対策です。サイズが大きくなればなるほど、溶接による熱の蓄積は増加し、歪みの影響も一気に跳ね上がります。たとえば、小さな部品なら微々たる収縮で済むものが、全長6メートルともなると、そのわずかな縮みが積み重なって、先端では無視できないほどの寸法ズレや大きな反りとなって現れます。大型製缶品の溶接ゆがみを防ぐためには、技術力の高い会社へ依頼することが重要です。
小さかったらプレスする、大物はバーナーで熱を加えて、ゆがみを調節する。

③塗装可否の確認

製作はできても「このサイズを塗装できる設備がない」というケースが多々あります。製缶板金加工と塗装を別業者へ依頼すると、コストと納期が余分にかかります。大型製缶品の設計、製缶加工、溶接、塗装、発送までワンストップで対応可能な会社を選定することが重要です。一貫対応は取引費用の節約になり、結果的にコストダウンになる。

大型製缶品を製作する際の「コストダウン」のコツ

①組み立て式ではなく、なるべく溶接へ
6メートル級の大型案件では、輸送を考慮して「分割してボルト締め」が多いですが、これがコスト増につながります。ボルト・ナットの材料代はもちろん、正確な位置への穴あけ工数や、接合面の面出し加工が積み重なり、さらに組立費用も重なり、結果的にコストが高くなってしまいます。輸送の限界を超えない限りは、熟練の職人による一体溶接で仕上げることがコストを一番抑えることができます。構造をシンプルにすることで、コストを抑えつつ高い剛性を確保できるからです。

②設計段階で加工物で済ませるH鋼ならH鋼など、同じ材料を使用する
設計時、強度や重量を気にするあまり、部位ごとに鋼材を使い分ける場合も多いです。H鋼を使うなら他も同じサイズで揃えるのが、大型製缶でコストを抑える鉄則です。材料を統一すれば、定尺材からの歩留まりが良くなり、無駄な端材を減らせます。さらに、種類が少ないほど仕入れや管理の負担も下がるため、見積価格をグッと抑えることが可能。あえて「種類を絞り込む」思い切った設計が、結果として大きなコストダウンに繋がります。

③アングルは板物を使用する
穴あけが必要なアングル材を既製品で買う場合よりも板の状態からレーザーで穴を開け、その後に曲げて仕上げる方法ではコストを抑えることができます。既製品への後加工は位置決めが難しく手間も精度も厳しいですが、板からなら穴あけとカットが一気に終わり、精度も抜群。形状の自由度も上がり、調達スピードも早まります。板金加工の強みをフルに活かすことが、賢くコストを削る一番の近道です。

千葉・房総 製缶板金加.comが選ばれる理由

強み①:設計、製缶加工、溶接、塗装、発送までワンストップ対応

株式会社アガツマの最大の強みは、お客様が求める製缶板金製品の企画・設計段階から、精密な板金加工、高度な溶接、耐久性を高める焼付塗装、最終的な組立、そしてお客様への発送まで、全ての工程を一貫して自社で完結できる生産体制を確立している点にあります 。この徹底したワンストップサービスにより、各工程に熟練した技術者を配置し、最適なプロセスを経て最高品質の製品を提供することが可能です 。

強み②:最大6mクラスの大型製缶加工に対応する設備力

当社は最大6mまでの大型サイズの製缶板金加工に対応可能であり、これまでに培った豊富な経験と技術力を誇ります 。過去には4m×4mやW5m×L10mといった特大サイズの製品も手掛けており、大型部品の加工に求められる高い精度と安定した品質を確保しています。板厚に関しても、鉄は最大16mm、ステンレスは6mmまでの厚中板加工に対応し、お客様の多様なニーズに応える製品を製作いたします。
また、当社は最大6mまでの大型サイズの製缶板金加工に対応可能であり、これまでに培った豊富な経験と技術力を誇ります 。過去には4m×4mやW5m×L10mといった特大サイズの製品も手掛けており、大型部品の加工に求められる高い精度と安定した品質を確保しています。板厚に関しても、鉄は最大16mm、ステンレスは6mmまでの厚中板加工に対応し、お客様の多様なニーズに応える製品を製作いたします。

強み③:地域密着型の営業体制と一貫対応で超短納期を実現

地域密着型の営業体制を活かし、お客様からのご依頼に対し、即日での見積もり回答や迅速なレスポンスを強みとしています。特に納期を重視されるお客様から厚い信頼をいただいており、千葉・房総エリアはもちろん、アクアラインを通じて神奈川県横須賀・三浦エリアへも特急納品できる体制を整え、広範囲のお客様の緊急ニーズに対応しています。また、お客様の手書きのポンチ絵や漫画絵といった構想段階の図面からでも設計サポートを行うため、製品開発の初期段階から製作へとスムーズに移行し、開発リードタイムの短縮に貢献します。3D CADを駆使した最適な設計提案により、お客様のアイデアを迅速に具現化します。

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ポンチ絵や漫画絵からのご相談も問題ございませんので、お気軽にお問い合わせください。